韓国で飲食店開業!フランチャイズ展開!

韓国でTokyoPanyaというパン屋を経営している藤原保真と申します。韓国で飲食店開業したい方に僕の経験がお役にたてば幸いです。

TokyoPanyaストーリー ~カロスキル編③~

2011年の後半頃から、フランチャイズ化の話がきた。今まではフランチャイズ化する事を考えていなかったが、実際にオファーがあり、どのようにすれば可能になるかを考えるようになった。

Bくんは利益率の高いお店を数店舗やるのがベストという考え方で、フランチャイズ化には反対の姿勢だった。

確かに数店舗強いお店をする方が管理もしやすいし、クオリティも保ちやすい。

僕もフランチャイズをやるというよりは、直営店をできる限りの規模でやっていければという考えだったが、デパート出店時に無理だと初めから諦めてたら何もできないと実感していた為、ここでもできる方法はないか考えた。

日本で個人経営のパン屋がフランチャイズまで行けるチャンスなんて滅多にない。日本のパン屋がまだ進出してない韓国だからありえる話だ。しかし、勿論の事、フランチャイズのパン屋など経営した事がない。

どんな話でもそうだが「できません。」と言ってしまえば、その話はなくなってしまう。勿論、経営判断で「できません。」と決断する方が懸命な時もあるだろう。

よし。元同僚H(以下「Hくん」とする)にもう一度相談してみよう。あれから2年も経っているし、そろそろ今働いている所での経験値も得ただろう。しかも、友達のBくんも韓国に先に来ていて、どんどん成長しているTokyopanyaの話も聞いているだろう。Hくんが来てくれるならフランチャイズ展開することも可能性が出てくるなと思っていた。

僕 「Hくん!フランチャイズ展開しないか?って話が来てるんだ。Hくんが来てくれるならフランチャイズ展開にチャレンジしてみようと思うんだけど、どうかな?」

Hくん 「はい。お願いします!」

こうしてHくんも韓国に来る事になり、カロスキル店の近くに部屋を借りて、まず韓国に慣れてもらうためにカロスキル店で働いてもらうことにした。

僕はフランチャイズ展開を運営する会社(以下GP社とする)と契約書を交わし、早速、西パンギョにセントラルキッチンを兼ねるベーカリーカフェを開くことになった。

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こうして、カロスキル店のシェフとしてHくん。フランチャイズのセントラルキッチンのシェフにBくん。そしてデパートの3店舗と本店とそれらTokyopanya全てをまとめる僕と配置が決まりフランチャイズ展開は動き出した。

つづく。

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