韓国で飲食店開業!フランチャイズ展開!

韓国でTokyoPanyaというパン屋を経営している藤原保真と申します。韓国で飲食店開業したい方に僕の経験がお役にたてば幸いです。

TokyoPanyaストーリー ~カロスキル編⑥~

2013年9月から3ヶ月間、11月の末までの条件でHくんの提示通りの給料とアパートもグレードアップした。

フランチャイズの2店舗はBくんが良くやっていてくれて順調で、徐々に韓国人シェフも育ってきた。来年(2014年)からは本格的にフランチャイズ展開もできそうだなぁ。。

Bくんの奥さんユミちゃん(仮名)にも東パンギョ店のオーナーの奥さんに日本語を教えるという仕事が出来て、家にいるだけの生活から逃れられて良かったなぁと思っていた。


2013年10月のある日、突然、東パンギョ店のオーナー(以下「東オーナー」とする)が僕を訪ねてきた。


東オーナー「社長!あのGPってフランチャイズの会社どうなってるんですか!怒」


僕「え??なんかあったんですか?」


東オーナー「全然何にもやってくれなくて!一体どうなってるんですか!怒」


僕「??」


東オーナー「もうGP社とは一緒にやって行けません!日本人のパン職人を誰か紹介してくれませんか?」


僕「何があったか分かりませんが、Tokyopanyaをやらないのであれば僕はお手伝いする事はできません。すみません。」


一体何がどうなっているんだ?


僕はすぐGP社へ電話をかけた。


僕「今、東パンギョ店のオーナーが凄い形相で、僕に会いに来て、もうTokyopanyaはやらない!GP社は何もしてくれない!って怒ってたけど何があったんですか?」


GP社「そーですか。。。実は、、、」と話してくれた。

東パンギョ店のオーナーは初め、利益は折半でという話だったが、パンのロスが気に入らないらしく、パンのロスはGP社に責任があるから、ロスは買い取ってください。といって利益の折半を拒んだというのだ。

更にロスを買い取ってもらえないのであれば、全部売れるまで深夜まで営業し、その間、夜にワインを販売したいと言ってきたようだ。

GP社としては、フランチャイズ展開を今から始めようとしているのに、1店舗目から今までにないワインの販売を認める訳にはいかず、それも拒むと、何も聞き入れてくれないと怒り契約を切ると言ってきたようだった。


僕「そうだったんですか。それはしょうがないですね。でも揉めてると一言、言っておいてくださいよー。いきなり来られて僕もビックリしました。」


GP社「すみません。」


これにより東パンギョ店はたった4ヶ月で店を閉めることになった。

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そんなこんなで、バタバタしているとあっという間にHくんと約束していた11月末がやってきた。

僕は10月末にはHくんに契約更新はしない旨を伝えて、11月末に日本に帰国してもらう事を話した。彼は退職金はでるのか?とか日本までの航空券は出してくれるのか?と聞いてきたので、全部ちゃんと払ってやるから、最後までキチンと仕事をしてくれとお願いした。

Hくんが帰国する2日前に彼は、僕の家にアポもなしでやって来て、今すぐ現金で退職金を払え!日本に帰ったら振り込まれない可能性があると怒鳴りこんできた。

僕は唖然とし、ちゃんと払ってやるから心配するな!でも、今はまだ払えない。お前が住んでるアパートには保証金が1000万ウォンも入ってる。もしお前がアパートをぐちゃぐちゃにして保証金が戻って来なかったら、どうするつもりだ!


「しねぇーよそんな事!いますぐ現金で払え!」


僕は断固として払わなかった。もはや僕が知っているHくんはそこにいなかった。

勿論、これは僕からみたストーリーなので彼の言い分もあるのだろう。仕事に不満を抱えていたのか、Bくんとの待遇の違いが問題だったのか?僕にはわからないが、関係はこれで完全に壊れた。

Hくんの帰国前日、僕は彼のアパートを見に行った。窓ガラスが割られていないか、壁は傷つけられていないか、あんな事があったのでとても不安になり確認せずにはいられなかった。

部屋は無事だった。掃除もされていて、空っぽの部屋の中には彼しかいなかった。


Hくん「昨日はすみませんでした。またいつか韓国で仕事することがあるかもしれません。最後は握手して別れましょう!」


僕は「なんじゃそりゃ」と心で思いながら「お、おう!」とだけ返した。


僕「明日の昼の便だろ?それまでどうすんだ?」


Hくん「ん?まぁ適当に、、、」


僕「そっか、まぁ元気でな!」


と別れた。明日からはとりあえずまた、僕がカロスキル店と本店を行ったり来たりしながら回していく日々が始まる。

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そんな事を思いながら本店に戻ると、経理の子が何やら心配そうな表情で僕を呼び止めた。

経理「社長!今日、ちょっと気になる話を材料会社の配達の人がしてたのですが、、、」

つづく。
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