韓国ではじめての起業！開業資金はxxx万円
新しいプロジェクトが少しづつ動き出している2018年9月。
本格的にプロジェクトが動き出す前に今までのことを振り返ってみようと思う。思い起こせば、ちょうど10年前の今頃、TokyoPanyaの1号店となるお店の準備をしていた。
ここがTokyoPanya1号店になる前の、まだ何もない空家。看板に韓国語で짱이야（チャンイヤ）と書かれている。
韓国語で짱は最高とか1番とかいう意味でここまで不動産物件を何件も見てきた僕にここが最高だよ！チャンイヤ！といわれているようで即決した。
権利金 なし
保証金 2000万ウォン
家賃 120万ウォン（税別）
韓国では人通りの多い地域には権利金という保証金とは別に支払うものがある。これはその物件で今まで商売をしてきた人に支払うもので電気工事やガス工事、水道工事にかかった費用＋インテリアや家具などの買取費用のようなものなのだが、ほとんどが言い値なため、値切ればだいたい安くなる。
人気のあるエリアなどは1億、2億ウォンそれ以上になるケースもあります。資金のない僕はずっと権利金のない物件を探していたのでここはまさに짱!だった。
開業資金は700万円。2008年はとてもレートが悪く700万円が韓国ウォンで6000万ウォンくらいにしかならず、保証金を払って残り4000万ウォン。
厨房設備
オーブン 600万ウォン
冷蔵庫 200万ウォン
ミキサー 200万ウォン
作業台 180万ウォン
ガス台 70万ウォン
シンク台 70万ウォン
ショーケース 100万ウォン（中古）
合計 1420万ウォン
残り1580万ウォン
小道具買って、ショッピングバック作って、もちろん材料も買わなきゃだし、陳列台作って、名刺やらなんやらかんやら、必要最小限の物を集めるだけでもギリギリで、あーこりゃ店の中にしばらく住むしかないなってなったwww
即席の壁で仕切り作ってもらってベット置いて寝てたら、大家さんが来てこんなとこで寝たら死ぬよって言われたw簡単にオンドル（床暖房）作る方法あるから、俺に任しとけ！っていわれてオンドル作ることになるんだけど予算ホントに足りるのかなぁ？ ホントにあの時は毎日がサバイバルだった。今日はここまで。また今度、、、
ブログ村のランキングに参加しています！
このブログが面白いと思っていただけたら
クリック投票お願いします！！
↓↓ここポチっ↓↓
にほんブログ村
その他の韓国情報へは
↓↓ここポチっ↓↓
にほんブログ村
その他の海外ブログへは
↓↓ここポチっ↓↓
にほんブログ村
インスタもやっています！よければフォローお願いします！
